ファンボードってなに?上達が早くなる大きな理由とその特徴とは【初心者のためのサーフボード選びガイド】

ファンボードに乗ると、サーフィンを思う存分楽しむことができます。 サーフィンは、楽しくなければサーフィンではあ […]

最終更新日:2018年7月28日

ファンボードに乗ると、サーフィンを思う存分楽しむことができます。

サーフィンは、楽しくなければサーフィンではありません。 ファンボードからサーフィンを始めると、上達のスピードが速くなります。上達が早くなる理由は、『たくさんの波に乗れるから』です。

波に乗ることができるファンボードであれば、サーフィンの楽しさもすぐにわかるようになります。

ファンボードは別名、『ミッドレングス』とも呼ばれます。

【参考になるオススメの記事】サーフボードの選び方。初心者はロングが良い、とは思わない理由

初心者でも楽しめるの?

初心者が波に乗るための十分な浮力を備えているのが、ファンボードです。割れていく波に一度でも乗ることができたら、サーフィンの魅力にとりつかれているはずです。

ファンボードがサーフィンの楽しさを教えてくれる

ファンボードはサーフィンをとにかく楽しめるサーフボード

明確なサイズはありませんが、基本的にファンボードのサイズは6’5から8フィートほどの大きさです。 ファンボードは、幅が広く丸みを帯びたデザインが特徴になります。

ファンボードの大きな利点は?

 

ボリューム(浮力)が大きく、パドルもテイクオフも楽で、サーフィンを思う存分楽しむことができます。

ファンボードでエアを決めるというのは、さすがに難しいですが、大きな弧を描いたようなターンが可能です。

ファンボードで大きなターンを描けるようになれば、ショートボードに移行した時に大きな強みになります。ファンボードで得た技術は、将来も決して無駄にならないのです。

ファンボードは初心者専用?

ファンボードは、初心者用のサーフボードではありません。熟練したサーファーでも、どんな人が乗っても楽しいサーフボードです。

サーフィンがすでに上手い人も楽しめるの?

ファンボードの楽しさを知っている上級者は、たくさんいます。

ショートボードではテイクオフすらできない波でも、サーフィンを思う存分楽しむことができます。 誰もが1つは持っておきたいサーフボードが、『ファンボード』なのです。

サーフィンの楽しさを知るためにファンボードを選ぼう

ファンボードに乗れば上達が早くなる

幅が広くボリュームのあるサーフボードは、様々なコンディションに対応できます。波の大きさが小さくてもサーフィンが可能です。

たくさんサーフィンができるってこと?

ファンボードがあれば、サーフィンができる日が増えます。そうすると必然的に、『波に乗れた回数』が増えていきます。

ホワイトウォーターもスルスル抜けていけるので、とにかくサーフィンを楽しむことができます。

ファンボードで正しいレールワークを学べる

小手先で動かない、ボリューム(浮力)があるファンボードは、適切な荷重のかけ方とレールワークを教えてくれます。

ファンボードならサーフィンの楽しさがすぐにわかる

サーフィンを始めたばかりの頃は、『サーフィンの苦しさや大変さ』を知る時期でもあります。

ボリュームがあるサーフボードに乗ることによって、『サーフィンの楽しさ』に早い段階で気がつきます。

ファンボードが『サーフィンの楽しさ』を教えてくれます。 それがサーフィン上達の一番の近道になります。

ファンボードの欠点とは

ファンボードの欠点をあげるとすれば、その浮力の多さです。

浮力が多いとダックダイブが難しくなり、パドルアウトが難しくなります。波のサイズが大きくなると、ショートボードのほうがパドルアウトが楽になることが多いです。

もちろんファンボードでも、パドルアウトが不可能なわけではありません。コツさえつかめれば、『浮力が多いサーフボード』でもパドルアウトは可能です。

まとめ

ショートボードだけが、サーフィンではありません。

波のサイズが小さくても、ロングボードやファンボードがあれば、サーフィンを楽しむことができます。

波に乗れた回数は、サーフィン上達のスピードに確実に比例します。うまくなりたいのであれば、たくさんの波に乗らなければならないのです。

ファンボードできれいなカットバックができるのであれば、ショートボードも自由自在に操ることができます。その逆はありません。

パフォーマンスショートボードの経験しかない中級者は、ファンボードを乗りこなすことができません。

多くのプロサーファーは、子供の頃から様々なサイズのサーフボードでトレーニングをしてきています。レールが厚く、浮力があるものを自在に操るためには、『正しい体重移動』を学ぶ必要があります。

その反復練習が、パフォーマンスショートボードに乗り継いだときに生きてくるのです。

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サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。