ロブ・マチャドとケリー・スレーターがハイタッチした伝説の一戦【サーフィンの魅力】

普段、僕たちが行っている『サーフィン』は真剣な遊びだと思います。 しかし、競技用のサーフィンはスポーツです。得 […]

最終更新日:2018年2月8日

普段、僕たちが行っている『サーフィン』は真剣な遊びだと思います。

しかし、競技用のサーフィンはスポーツです。得点が出て、勝利と敗者に分かれる以上、『真剣勝負』であることは間違いありません。

1995年、パイプラインマスターズの決勝戦。ロブマチャドとケリースレーターの伝説の一戦で、あるできことが起こりました。

うまくチューブをメイクしているロブマチャドに、ケリースレーターが両腕を上げます。

それを見たロブマチャドは、大きなターンをしてケリーの元へ。

そして二人は、その後伝説になる『ハイタッチ』をします。

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なぜハイタッチしたのか《ケリースレーターが語るロブマチャドとのハイタッチ》

試合中に、ロブマチャドが『ハイタッチ』をしにケリースレーターの元へ

動画内のケリーのコメントを意訳しました。

『あのハイタッチの瞬間は『プライオリティ』とか『コンペティション』は関係なかった。
僕にとってあの『ハイタッチ』は『サーフィンのいいところ』を象徴するものだと思う。ただのコンテストだけではなくて。あの『ハイタッチ』がサーフィンをしている時の感覚を象徴していると思う』
 
《翻訳原文》
(中略)It was not really about priority, or It was not really about competition of, it was just about the moment and I think that the high-five to me was, it symbolized what’s good about surfing, not just contests, It just symbolized the experience in the feeling of surfing.

まとめ《ロブマチャドとケリースレータの伝説の一戦》

サーフィンには競い合うだけではない素晴らしさがあります。もちろん、二人が友人同士だったからこその『ハイタッチ』なのかもしれません。

しかし、ケリースレーターが両腕を上げたあの『瞬間』は、僕たちにも経験があるはずです。目の前で誰かが『バレルやチューブ』をメイクしたり、綺麗に割れる『波』を見たときです。

友達と一緒じゃなくたって、『おーすげー』とか『わー』ってなりますよね(僕の場合)。

僕はこのハイタッチに『サーフィンの魅力』が100パーセント詰まっていると思います。

サーフィンは最高です。

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サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。