フィッシュ系のサーフボードで得られる利点【初心者のためのサーフボードガイド】

フィッシュ系のサーフボードは、同じ長さの通常のショートボードと比べた時、ボリューム(浮力)が大きくなります。フ […]

最終更新日:2018年5月12日

フィッシュ系のサーフボードは、同じ長さの通常のショートボードと比べた時、ボリューム(浮力)が大きくなります。フィッシュのサーフボードは、丸いノーズ(先端)と幅の広いテールが特徴です。

フィッシュ系のサーフボードの最も大きな利点は、『短い長さのサーフボードの操作性を得ながらボリュームのあるサーフボードに乗ることでできる』ことにあります。

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ツインフィンの利点
blackapacheのフィッシュサーフボード

小波でもスピードが出る

波から得られる揚力(スピードが上がることによって得られる揚力)が少ない小波でのサーフィンは、『サーフボード自体が持つ浮力』が非常に重要です。

ということは?

フィッシュ系のサーフボードでは『小波でチョッピーな波』でも、スピードを出すことができます。

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パドルが早い

通常のショートボードと比べて、ボリュームのある『フィッシュ』のサーフボードは、浮力に助けられてパドリングが早くなります。

テイクオフしやすい

テイクオフしやすいのも、『フィッシュのサーフボードの持つ大きな浮力による利点』によるものです。

浮力が多いとどうなるの?

パドリングが早くなるので、波が取りやすくなります。フィッシュは幅が広く、ノーズ(先端)にも十分な浮力があるので、立ち上がる動作も楽です。

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操作性

操作性に関しては、パフォーマンス型のショートボードと比べて高くはありません。しかし、『サーフボードの長さが短くなる利点』を得ることができます。

短いサーフボードの利点とは?

『サーフボードの長さが短くなる利点』、それはターンの最小半径が小さくなることです。サーフボードのレール(サーフボード側面)が短くなると、『水面に入るサーフボードのレールの表面積』が小さくなり操作性が上がります。

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利点;これらの利点は、同じ長さのパフォーマンス系のショートボードとフィッシュを比較した時のものです。フィッシュのサーフボードシェイプだったとしても、ボリュームが極端に低ければ、利点を得ることができません。
 
普段30リットルの6’3のサーフボードに乗っていて、短いサーフボードに乗りたくて28リットルの5’4のフィッシュに乗ったのであれば、浮力の恩恵を受けることができません。
 
この場合は、短いサーフボードで得ることができる利点のみを得ることができます。
 
 




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。