トライフィンセッティングの利点【初心者のフィン選び】

フィンには様々な種類があり、ツインフィンや、シングルフィン、クアッドなどそれぞれに利点や欠点があります。 今回 […]

最終更新日:2018年6月4日

フィンには様々な種類があり、ツインフィンや、シングルフィン、クアッドなどそれぞれに利点や欠点があります。

今回は『トライフィン』について詳しくまとめたいと思います。

トライフィンは、初心者にもおすすめできるフィンセッティングです。

【関連記事】サーフボードのフィン大全集【種類と選び方】

現在のパフォーマンスサーフィンの主流は、『トライフィンセッティング』です。その理由は簡単です。

トライフィンが『ターンを繰り返すパフォーマンスサーフィンに最適』だからです。

フィンが3枚のトライフィンセッティング。操作性にも優れています。

トライフィンの利点

  • 様々なコンディションに対応できる
  • 波に対して直角のラインどりがしやすい
  • テイクオフ後のボトムターンの反応が早い
  • ターンを切り替えやすい

トライフィンの欠点

  • 直進性が低い
  • 直線のラインを描くときフィンのドラッグが大きくなる
  • ボトムに降りて行く際、引っかかる感じがする
  • 横方向へのスピードをつけたいとき、自分で加速して行く必要がある(波が小さいとき)

波に対して縦への動きが容易になるトライフィンセッティング

トライフィンを最大限生かすサーフィンとは?

ターンを常に繰り返すサーフィンが適しています。直進性が低いトライフィンは、横方向へ加速して行くのには優れていません。

トライフィンに適した波のコンディションとは?

トライフィンは、どんな波でも対応することができます。

波が2フィートしかなくても、頭以上のサイズでも、柔軟に対応することが可能です。

まとめ《トライフィンセッティング》

トライフィンは波のサイズが小さくなると、自分でサーフボードを加速させる技術が必要になります(サーフボード自体の浮力が少ない場合)。

小さい波でも、上級者であればトライフィンでサーフィンが可能です。加速の仕方を知っているからです。

トライフィンセッティングは、小さい波の時、サーフボードを自分で加速させる必要がある

力のない小さい波は、あなたがトライフィン初心者であれば、横方向への加速の仕方を学ぶのに適したコンディションです。※日本では『アップス』と呼ばれています。腕の使い方や前足荷重を学べます。

なかにはそんなことには興味がなく、波をただただ突っ走りたい人もいるかもしれません(僕はそうです)。そんなとき、初心者におすすめのフィンセッティングは、ツインフィンかクアッドです。

横への動きが楽になり、小さい波でも楽しいサーフィンができるのでおすすめです。




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。