パタゴニア
  1. ホーム
  2. /
  3. サーフィン初心者
  4. /
  5. サーフィンをすぐに始められない人ができること6選【波乗りの予習をしよう】

サーフィンをすぐに始められない人ができること6選【波乗りの予習をしよう】

サーフィンを今年から始めよう

そう考えていた人も多かったはずです。

状況が変わりサーフィンを始められない人が、今年の夏に向けてするべきことを書きました。今回は、『サーファーになりたい人ができるサーフィンの予習特集』です。

サーフィンのルールを学ぶ

サーフィンには、ルールがあります。後回しにしたくなる気持ちは分かりますが、知っておくことも大切なことです。

簡単に説明すると?

信号のルールを知らないドライバーが、事故ってしまうのは簡単に想像できるはずです。車の運転をする人が、信号の見方を知るのと同じくらい、サーフィンのルールは重要なのです。

安全にサーフィンを始めるためにも、しっかりとルールを予習することをお勧めします。

家の中でもできるサーフィンの予習

サーフィンのための筋肉をつけよう

サーフィンを楽しむために、必要な筋肉があります。サーフィンを始める前に必要な部位を鍛えることができれば、上達は確実に早くなります。

筋力には自信があるけど。

サーフィンに必要な筋肉を、普通の筋トレではつけるのはとても難しいことです。サーファーにとって無駄な筋肉は、『重りで足かせ』に過ぎないからです。

ただ無闇に筋トレをしていると、必要のない筋肉までついてしまい、サーフィン上達の妨げになってしまいます。

サーフィンに必要な筋トレについては、こちらの過去記事をご覧ください。

ヨガを初めてみる

ここ最近、自分自身が始めたヨガですが、サーフィンにとってプラスになることが多いと確信しています。

柔軟性とバランス感覚が研ぎ澄まされるので、サーフィンを始める前に是非挑戦してみてください。

ヨガはちょっと・・・

サーフィン界のレジェンドである、『ジェリーロペス』はヨガマスターとしても知られています。サーフィンとヨガのつながりを常に強調していて、ヨガを始めたその日からすべてが始まったと語っています。

騙されたと思ってこちらの動画を、一度見てみてください。

サーファーの視点を知る

初心者の頃にサーフィンのイメージをしっかり持てれば、上達が確実に早くなります。実際にサーファーが見ているものを知ることができれば、その『間違ったイメージ』を上書きできるはずです。

どういうこと?

多くの初心者は、『波に乗る定義』を理解していません。波に乗る方向がわからないから、ただ岸に向かってガムシャラにパドリングするだけになってしまうのです。

大事なのは、サーファーがどのような視点を持って波に乗っているのかを知ることです。

おすすめなのは、サーファー視点で撮影されたアクションカメラの映像を、何度も繰り返し見ることです。それだけで確実に、『サーフィンの予習』ができるはずです。

本を読んでサーフィンの基本を知る

サーフィンの基本は、本でも予習できます。YouTubeだけではなく、文字で理解することも大切なことです。

何に気を付けて予習したらいい?

特に気を付けたいのが、『サーフィンの基本』を間違った情報から学ばないことです。間違った知識を鵜呑みにすると、『見た目がめちゃくちゃ格好悪いサーフィン』になってしまうからです。

そうならないようにするためには、『サーフィンの基本』を正しい形で学ぶのが一番です。

初心者の方に特におすすめなのが、市東重明さんが執筆している本です。自分も読みましたが、この本には『サーフィンのイロハ』が網羅されています。ぜひチェックしてみてください。

サーフボードについて学ぶ

サーフィンについての予習が十分できたら、『波乗りの道具』について学ぶ時です。

板に違いなんてあるの?

サーフボードには、たくさんの種類があります。それぞれに適した『乗り方』があり、道具について理解がないと、上達は遅くなるばかりです。

自分にあったサーフボードを選べるように、しっかりと理解を深めていきましょう。

まとめ

自分自身はこのブログに執筆することで、波乗りの勉強をしています。海以外でもサーフィンを追求することで、毎日がもっと、楽しくなるのです。

誰もが自由に波乗りができる日が、また戻ってきますように。今は、そう願うばかりです。

パタゴニア