日本にも建設予定!サーフィンができるウェーブプールに注目!

2017年9月19日に、ワールドサーフリーグ(WSL)主催のサーフィンコンテストが開催されました。テスト段階と […]

最終更新日:2018年5月23日

2017年9月19日に、ワールドサーフリーグ(WSL)主催のサーフィンコンテストが開催されました。テスト段階とは言え、ウェーブプールを利用したサーフィンの大会が、現実味を帯びてきました。

【関連記事】WSL主催!ウェーブプールでサーフィンの大会『Future Classic』【動画あり】

東京オリンピックでウェーブプールが導入される?

サーフィンを『競技』として考えた時に問題となるのが『波のコンディション』です。理由は、波がなければ競技が成り立たないのがサーフィンだからです。

どうして海ではできないの?

365日24時間、『パーフェクトな波』があるサーフスポットは自然界に存在しません。

短期間で行われる東京オリンピックで、『波がないからサーフィンできなかった』とはさすがに言えません。

ケリースレーターのサーフィン用ウェーブプール『SURF RANCH』

2017年に、WSL主催のテストコンテストが行われたケリースレーター(Kelly Slater Wave company)のウェイブプール。ソーラーパネルが、波を発生させる装置に設置されています。

名称は『サーフランチ(SURF RANCH)』。※RANCHの意味は『農場・農園』です。

『Surf Ranch』は、100パーセント太陽エネルギーで稼働する『ウェーブプール』です。

【参考元URL】(英語):Kelly Slater: World's 'Best Man-Made Wave' Is Powered 100% by the Sun

ウェーブプールのパイオニア『ウェーブガーデン』

『Wave Garden』は、2005年に設立した、サーフィン用ウェーブプールのパイオニア的企業です。

改良と研究を重ね、現在、最大で1時間に1000の波を発生させることが可能のようです。波のクオリティも素晴らしく、オリンピックの強化チームも練習に使用するほどです。

  • 2004年 バスクでウェーブガーデンのアイディアが生まれる
  • 2009年 失敗と改良を重ね、ついにサーフィンが可能な『波』を作り出す。プロサーファーによるテストが繰り返される
  • 2011年 新しいプロトタイプが完成。たくさんのプロサーファーが、テストライドとトレーニングを行う。
  • 2013年 研究と開発を強化し、さらなる改良を目指す
  • 2015年 照明施設を設置し、ナイトサーフィンを可能にする
  • 2015年 一般向けのサーフィン施設がイギリス・ウェールズにオープン
  • 2016年 第2号となる『ウェーブガーデン』がアメリカ・テキサスにオープン
  • 2017年 1時間に最大『1000』の波を発生させることができるようになる

日本にもウェーブプールが建設される!?

なんとこちらの『ウェーブガーデン(Wave Garden)』、日本にも建設される計画があるようです。

公式サイト上で、『Project under development』と表記されています。直訳すると『開発プロジェクト進行中』。

あくまでも『計画』なので、過剰な期待は禁物ですが、実現したら素晴らしいですね。

【参考元URL】公式英語サイト http://wavegarden.com

サーフィン専用ウェーブプール『ウェーブガーデン』が日本についに建設されます!
Wave garden公式サイトより引用

まとめ

サーフィンを『競技』ではなく、『究極の遊び』として考えたとします。そうすると、『波がない』のもサーフィンの魅力の一つだと、僕は思います。

波がないからこそ、『明日はいい波がくるかな』とワクワクしたり。

波がないからこそ、『波を探すサーフトリップ』が楽しかったり。

『海でサーフィンをする』魅力は永遠ですよね。

もちろん、近所に『無料ウェーブプール』があったら、毎日通わせてもらいます。




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。