本当に楽しい?バンで生活して生きる利点と欠点【旅をする生き方】

今、注目を集めている生き方があります。 それは『バンライフ』です。ヒッピーと呼ぶ人も多いかもしれません。 ミニ […]

最終更新日:2018年4月30日

今、注目を集めている生き方があります。

それは『バンライフ』です。ヒッピーと呼ぶ人も多いかもしれません。

ミニマリズムの考えが広まっていることから、バンで生活し家を持たない人が増えてきています。

*ミニマリズムとは、生きるために必要のないことを、できる限り『断捨離』して生きることです。

旅しながらサーフィンに毎日明け暮れる、そんな生活に憧れたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

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バンライフを満喫すれば人生が豊かになる

バンライフの利点

バンライフの大きな利点は、『移動できる自由』があることです。バンで生活していれば、決められた家に住む必要がなく、あなたが行きたい場所へ自由に移動することができます。

僕の知り合いのサーファーも、サーフボードを積んでバンで生活しながらニュージーランドを旅しています。ニュージーランドで車中泊をしながらサーフトリップをしている人は多いと思います。

海外には、ミニマリズムの一環として家を持たない生き方を実践している人がたくさんいます。

今日はそんな気になる『バンライフ』について、1サーファーからの視点でとことん調べてみました。

移動しながら生きられることが『バンライフ』の最大の魅力

バンライフの実践動画

バンライフを実際にしながら、サーフトリップをしている動画を紹介します。いいところしか映されていませんが、参考までにご覧ください。

移動できることが最大の利点であるバンライフ、旅をしながら生きれることも大きな魅力だと言えます。

バンライフ・車での生活で困ること

実際にバンで生活すると困ることもたくさんあるようです。まあ想像するだけでもたくさんありますよね。次に紹介する動画は、実際にバンで生活しているカップルの生の声です。

バンライフで困ることについて動画内で説明しています。

1、臭くなる

バンでの生活をするということは水の供給に制限が出てくるということです。

そうなるとどうしても自然と匂いの方が気になってくるようです。サーファーは毎日海でサーフィンしますからね。大自然のシャワーでその匂いを抑制できるかもしれません。

2、夜中にノックで起こされる

警察が不審車両をチェックするために夜中に窓をコンコンと叩かれることがあるようです。

当然と言えば当然ですね。法律上問題ない場所に車を駐車しなければ安心して寝ることすらままならないようです。自由なイメージの多いバンライフですが、実際にはたくさんの制約があるようです。

3、友達がいなくなる

移動を続ける生活をするいうことは、友達とのたくさんの別れを経験するということです。バンライフは友達ができては、別れての繰り返しになってしまうようです。

4、お金を稼ぐのが難しい

当然そうですが、バンライフをしながら移動を続けるということは定職に就くのが難しくなるということです。

お金を作る手段として考えられるのは、どこでも仕事ができるインターネット関係の仕事でしょうか。でもインターネット関係の仕事をする上で必要不可欠なWi-Fi環境を探すのに苦労することになるそうです。

その他の仕事の選択肢としてあるのはファームで働く、フルーツのピッキングのアルバイトもできますね。

5、人の視線が気になる

人の視線はどうしても気にしてしまいますよね。バンで生活をするというのは、良い悪い含めて、人々の注目を集めてしまうことになるようです。

サーフトリップが目的でサーフタウンを回るだけでしたら、そこまで視線は気にならないはずです。サーフタウンには、大抵バンで生活しているバンライフサーファーがいるものです。その中に溶け込むことができるのであれば、バンライフ上級者だと言えます。

バンライフの悪いところ

6、狭い空間での生活がきつい

バンライフの狭い空間での生活は思ってる以上に大変そうです。

バンに積んでいる様々なものを動かして、寝る時用の配置にしたり、料理をする時用の配置にするなど工夫を凝らした模様替えが必要になってくるようです。

7、過酷な天気に晒される

バンライフは悪天候に直面した時、過酷な状況に追いやられます。

ドアを開ければ冷たい雨が車の中を濡らし、寒さに凍えながら車の中で寝るというのは相当厳しそうです。暖かい国であれば問題ないですが、寒い国では命に関わってくることです。

8、バンの故障が多発する

移動できるはずのバンが故障してしまっては元も子もありません。

日本の場合は、いいメカニックがたくさんいます。パーツの流量も多いため、車の故障がバンライフを実践する上で問題になることは少ないと思います。

9、個人的なスペースがない

当然ですけどバンで2人で生活する場合は個人のスペースは皆無です。

一人でサーフトリップに行く場合はバン全体が自分のプライバシースペースになるので問題ないと思います。ただ、友達や恋人がいた方がきっと楽しいですよね。テントも持参して、時々パーソナルスペースを確保し合うのも方法かもしれません。

10、バンライフに飽きる

単純にバンでの生活がつまらなくなってしまうようです。冬での生活は特に厳しいようです。

そんな時はまた元の生活に戻すのも1つの方法でしょう。旅に出たくなったら旅に出る、そんな遊牧民のようなスタンスがちょうどいいのかもしれません。

まとめ

3週間ほどのサーフトリップでのバンライフなら楽しいでしょうし、問題が出てくることも少なそうですが、一年二年と立ってくると精神的に疲れてきそうです。

僕自身も短期のバン生活(車中泊)を経験しましたが、車で寝るのは肉体的にも体力的にも負担がかかるのを実感しました。サーフィンの疲れがなかなか取れないんですよね。

ただ人生は一度きりなので、一生に一度くらいは本格的なバンライフに挑戦してみたいものです。面白い発見や学びは、必ず1つは見つかるはずです。

皆さんはどうでしょうか。

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  • Publisher: Black Dog & Leventhal
  • ハードカバー: 256 pages




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。