サーフィンは待つことが9割である理由【自分の波は必ず来る】

サーフィンに、『忍耐』は必要不可欠です。 待てない人は、サーフィンを一年以上続けることができないと断言できます […]

サーフィンに、『忍耐』は必要不可欠です。

待てない人は、サーフィンを一年以上続けることができないと断言できます。混雑するサーフスポットは更に、『待つこと』が必要になります。

いい波がきたと思っても、他のサーファーが乗ったら自分は乗れません。

一緒に波に波に乗れないの?

サーフィンで、他の人の波を横取りするのは重大なルール違反です。その波は諦めて、また次の波が来るまで、待つしかないのです。

ハワイ出身のサーファー、デューク・カハナモクの名言にこんな言葉があります。

Just take your time – wave comes. Let the other guys go, catch another one. 

急がないで、波はやってくるから。他のサーファーに行かせればいい、そして違う波に乗るんだ。【意訳】

この言葉こそ、サーフィンを説明するすべてなのです。

待てない人はサーフィンを続けられない

サーフィンの基本は待つこと

サーフィンの基本は、待機です。

これが、サーフィンです。待つことが基本なのです。どんなにサーフィンがしたくても、波がなければできません。

サーフィンは波に乗ってるだけじゃないの?

サーフィンの基本的の流れを簡単に説明すると、以下のようになります。

  1. いいうねりが来るまで待つ
  2. 風が良くなるのを待つ
  3. 海に向けて出発
  4. パドルアウトする
  5. 波が来るのを待つ
  6. 波に乗る
  7. 波が来るのを待つ
  8. 他の人に乗られる
  9. 波が来るのを待つ
  10. 違う場所で波が割れ始める
  11. パドルをしながら移動する
  12. 波が来るのを待つ
  13. 波が来るのを待つ
  14. 波に乗る
  15. 波が来るのを待つ

このように、サーフィンをしている間のメインは、『待つこと』なのです。

忍耐強く波を待つ・・・

良いうねりが来るのを期待して待っていたのに、予想とは違うものになることもよくあります。

ひどい風が収まるのを待っていたら、波がなくなってしまうこともあります。

ようやく波に乗れたのに、他の人に前ノリされて台無しになることもあるでしょう。

それでも、その次に僕たちサーファーができることは、たったひとつです。

また次の波が来るまで、待ち続けるのです。

待つ続ける以外に解決策はない

波が来るまで待てなければサーフィンはできない

海の中で自分の波が来るのを待つことは、想像以上に忍耐力がいるものです。待てない人は、海から上がるしか選択肢がないのです。

混雑しているサーフスポットであれば、尚更です。

出来れば待ちたくないのだけど・・・

待たなくていいサーファーなど、この世界には存在しません。

どんなに立場が偉い人でも、プロサーファーでも同じです。

同じサーフスポットに入れば、『優先権が発生するポジションにいるサーファー』が波に乗ることができます。

『自分の波が来るまで待たなければいけない』

それは、変わることがない原理原則なのです。

待たなくてもいいサーファーなど存在しない

自分の波が来るまで待ち続けよう

自分が乗れそうな波を、他のサーファーに取られ続けると、焦りがでてくるものです。

もしかしたら、イライラしてしまう人もいるかもしれません。それでも、『待ち続ける以外に選択肢はない』のです。

イライラしても、結果は変わりません。

海の中で、信じ続けましょう。

必ず自分の波はやってきます。

記事を書いている人

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。