波にタイミングを合わせることの大切さについて【上達を阻む壁を越えるコツ】

サーフィンで理想的な動きをするためには、波にタイミングを合わせなければいけません。 逆説的に言えば、『波とタイ […]

サーフィンで理想的な動きをするためには、波にタイミングを合わせなければいけません。

逆説的に言えば、『波とタイミングがあっていないとサーフィンはうまくできない』ということです。

サーフィン上達の基本中の基本について

サーフィン上達基本中の基本『波を観察してタイミングを合わせる技術』

例えば、自分自身を例に挙げると、ときどき『奇跡的に綺麗なレイバック』ができることがあります。

でもそれは、『偶然波とタイミングが合って上手くいっただけ』とも言えるのです。

簡単に説明すると?

その場合の自分のサーフィンは、『下手な鉄砲数撃ちゃ当たる』に限りなく近い、『まぐれサーフィン』をしようとしているのにすぎません。

  1. 何回もレイバックをしていたら、たまたまできた
  2. 波にタイミングが合わない時は一向にうまくできない
  3. その間は下手になっている感覚がある
  4. またガムシャラにレイバックを繰り返す

という流れの繰り返しです。

このようなループに入ってしまうと、上達のスピードが遅くなってしまいます。

どうして上達が遅くなってしまうの?

レイバックをすることだけが自分の目的になっていて、『波に合わせること』が頭の中にないからです。

技の習得前に知らなければいけないこと

技の習得の前に波を見る力を身に付けるべき理由

  • カットバックをしなきゃ
  • トップに板を当て込まなきゃ
  • ノーズに行かないと etc……

どんなにカットバックを練習しても、それに適した波でなければ上手くできません。

ロングボードでノーズライドしようとしても、タイミングが合っていないとハングテンは絶対にできません。

簡単に説明すると?

波を見ないで自分勝手にサーフィンをするのは、極端に言えば、チューブやバレルの中でカットバックをしようとしているのと同じことなのです

サーフィンが下手になっているように感じる理由

サーフィンの調子が悪いのは波とタイミングが合っていないから

  • 昨日のサーフィンはだめだったけど、今日は調子がいい

セッションごとに調子がいい時と悪い時があるのは、だれもが経験したことがあるはずです。

どうして調子に波があるように感じるの?

結局の所、『調子がいい』というのは、たまたま波と自分の動きのタイミングが合って上手くいっただけにすぎません。

実力以上の力が、偶然タイミングが合って発揮されただけにすぎないのです。

できたのはマグレだっただけ・・・

自分自身もときどき、『まぐれでタイミングが合って』上手くできる時があります。

調子に乗って、その次の波で同じ体の動きをしても、まったく上手くいきません。

その理由は単純で、そもそも『自分と波とのタイミング』が合っていないからです。

だからこそ、調子が悪い時に『サーフィンが下手になっている気がする』のです。

まとめ

習得したい技術がある場合でも、一番主体になるべきなのは、『波の動き』です。

その本質を忘れて、『技の習得だけに励んでいる状態』に陥っていませんか?

今回の記事は、自分に対するメッセージも込めて書きました。

大切なのは、波の上でなにかをしようとすることではなく、波の動きに対して自然に体が動くようになること

うまいサーフィンには、『波を見る力』が必要不可欠です。

それこそがサーフィン上達に必要な、『基本中の基本』なのです。


記事を書いている人

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。