サーフィン用ワックスの選び方と各種類の特徴【温度別】

サーフボードは、ワックスを塗らないと滑ります。ワックスを塗ることにより、足とサーフボード間にグリップ(摩擦)を […]

最終更新日:2018年5月13日

サーフボードは、ワックスを塗らないと滑ります。ワックスを塗ることにより、足とサーフボード間にグリップ(摩擦)を生み出します。ワックスは、サーフィンに絶対に必要なアイテムです

サーフィン用ワックスの原材料は?

サーフィンのワックスの主原料は、「ろう」です。ブランドごとに独自の配分があり、そのほかの原料を混ぜ合わせて作ります。

サーフィン用ワックスの選び方

サーフィンのワックスは環境に悪い?

「ろう」の別名はパラフィン、石油から分離された素材です。

石油由来なの?

石油が元でできているため、議論されることがあります。

ほかの原材料も環境に悪いものが多いため、サーフィンのワックスが問題視されることがあります。

実際の自然破壊への影響はわかっておらず、『悪い影響がない』という意見もあります。

僕自身は、通常のサーフワックスを使用しています。

ワックスの種類

種類別の海水温度を記載します。サーフィン用ワックスの使用温度は、ブランドにより違います。記載した数値は、あくまでも目安になります。

塗り方にコツはないの?

僕の場合は季節を問わず、トロピカルワックスをベースにしてその上にクールワックスを塗ります。

ワックスの塗り方や、使用する製品には個人差があるので、色々試してみましょう。

COLD(コールド)

水温が冷たい、冬に使用するワックスです。使用温度の目安は14度以下になります。

COOL(クール)

海水温が、12度から20度の間に使用するワックスです。

WARM(ウォーム)

17度から25度の海水温が使用目安なワックスです。

TROPICAL(トロピカル)

海水温が25度以上の海で、必要になるワックスです。

ワックスの温度別表(目安)

COLD(最も柔らかい) 14℃
COOL 12〜20℃
WARM 17〜25℃
TROPICAL(最も硬い) 25℃以上
BASE ベースとして使用する

 

記事作成の参考にしたウェブサイト Surf Wax Museum (英語)

サーフィンのワックスの情報が盛りだくさんのウェブサイト(英語サイト)です。年代物や、希少なサーフィン用ワックスのコレクションがすごいです。気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

テイクオフの際に、つるりと滑ってしまっては、サーフィンが始まりません。

サーフィン用のワックスは種類が多く、初心者の頃は悩むと思います。でも、色々試しているうちに『理想のワックス』が見つかるはずです。

ワックスの適応温度は参考程度にして、臨機応変に使い分けて行きましょう。

ワックスの塗り方も同様です。

【関連記事】デッキパッドは本当に必要?【サーフィン上達ガイド】

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サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。