波乗りと人生の共通点9選【サーファー処世術】

人生とサーフィンには、共通する部分がたくさんあります。

  • 挑戦
  • 挫折
  • 忍耐
  • 努力

これら全ては、サーフィンをしているなかで学ぶことができます。

『努力』とか『忍耐』というとなんだか重たい内容のようですが、当のサーファーたちはそんなことをしている意識はありません。

サーファーの処世術

じゃあどういうこと?

ただ楽しんで波乗りをしていたら、結果して、周りの人たちから見たら『忍耐強く努力をしている』ようにみえただけなのです。

波乗りに対する考え方や学べることは、人生そのものです。

今回の記事は、『サーフィンと人生の共通点』について考えていきます。

挑戦しなければ何も得られない

挑戦しないと、何も得ることはできません。それは、サーフィンも人生もおなじです。

パドルアウトに挑戦しないと、波に乗ることができないのと同じことなのです。

無理な挑戦なんてしたくない・・・

もちろん、『挑戦しないでいる』という選択肢を選ぶこともできます。それ自体も、絶対にしてはならないわけではありません。

明らかに無謀すぎる挑戦だったら、岸から見ていることができる波乗りと同じです。

できないのに無謀に突っ込むのは、勇気ではありません。安全な方を選ぶのは人間の本能だし、そうするべき場面もたくさんあるからです。

ボーッと見てるだけ?

岸から見ている間も、僕たちはたくさんのことを学ぶことができます。

それを誰かに伝えたり、次の機会に挑戦するかどうかも、僕たち自身で決めることができるのです。

挑戦しない選択肢もある

努力は努力じゃない

波乗りに夢中になってる間は、『自分が努力をしているのに気がついていない状態』です。

『サーフィンがしたい』という純粋な思いに突き動かされて、波乗りをしているだけなのです。

でも実際、その時の僕たちは、他人が見たときに明らかに努力をしています。

例えばどんなふうに?

  • 朝早く起きて2時間以上かけて海に行く
  • 寝ても覚めても波乗りのことを考えている
  • 新しい技術を追求し続けている
  • 若者からも何かを学ぼうとしている

これらは、明らかに努力です。

サーファー流の夢を叶える秘訣とは?

なにが言いたいの?

僕たちサーファーは努力をしているつもりはありません。ただ、無我夢中なだけなのです。

だから僕は、『努力は努力じゃない』と思うのです。

人生でなにかを成し遂げたいのなら、『サーフィンに夢中なときと同じような状態』になるのが理想なのかもしれません。

忍耐も他の人からみた結果

忍耐と聞くと、息苦しくて大変そうなイメージを持つはずです。

それでは、冬の海に飛び込み波を待っている僕たちを、表現する言葉はなんでしょうか?

寒いのにサーフィンができる僕らは・・・

波が来るのを待っている間はまさに、『忍耐』という言葉がぴったりです。辛抱強く待っていなければ、波は自分のところにやってこないからです。

僕たちサーファーは、気がつかないうちに『耐え忍んでいる状態』も経験しています。

人生でも、同じことが言えるはずです。

成功が『波に乗ること』だとすれば、常に波に乗り続けていられる人などほとんど存在しません。

だれもがどこかで、『忍耐強く耐え忍んでいる』のです。

凍えるような北風が吹く海の上で耐えられる僕たちなら、陸の上でもそれを実現できるはずです。

耐え忍ぶ術をサーファーたちは知っている

リラックスすることがすべての鍵

サーフィンで最も大事なのは、リラックスすることです。

波に乗っているときも、リラックスしなければ最高のパフォーマンスを出すのが難しくなるからです。

生きることもリラックスしてできれば・・・

考えてみれば、人生でも同じことが言えます。大事な場面で力を発揮できる人は、『リラックスの仕方』を心得ている人がとても多いのです。

大事な場面に出くわしたら、リラックスをするのが一番です。海の中でも、陸の上でも。

リラックスも成長と成功の秘訣

ひとりでもできるが仲間がいると心強い

サーフィンは、ひとりでできるものです。仲間がいなくたって海に入れますし、波にも乗ることができます。

ただ、誰も入っていないサーフスポットでひとりで入水するのは勇気が入りますし、危険が伴います。

そこに仲間がいると、状況が変わってきます。

例えばどんなふうに?

何かあったときに手を差し伸べてくれる誰かが隣にいるだけで、『勇気』が出てくるからです。

それは決して、『無謀になる』という意味ではありません。

すこしだけ勇気をくれる仲間がいると、ひとりではみれない景色を見ることができる。

それは、人生で何かに挑戦するときも同じなのではないでしょうか?

仲間が勇気をくれる

どんな状況でも楽しむ気持ちを持つことが大切

  • 波が小さいから楽しめない
  • サーフボードの調子が悪くて楽しくない
  • 調子が悪いから楽しくない

サーフィンをしていると、そんな状況に遭遇するものです。

結局のところ、どんな状況だったとしても、僕たちには『その瞬間を楽しむ権利』が与えられています。

なにが言いたいのかわからない・・・

自分たちの気持ちの持ちかた次第で、そのときを楽しむことはいくらでも可能だということです。

人生でも、同じことが言えます。

  • やることがない
  • つまらない
  • 時間がない
  • お金がない

そんなふうに、文句や言い訳が出てきてしまう気持ちもわかります。それでも、その瞬間を楽しむ決意があれば、状況は一変するものなのです。

人生は楽しんだもの勝ちです。

人生は楽しんだもの勝ち

何回でも挑戦できる

波乗りする以前に、どうしてもパドルアウトできない時があります。

漕いでも漕いでも状況が変わらず、体力だけが消耗していきます。

じゃあどうしたらいいの?

そんなときは一度、『岸から波を見る』べきです。焦って体力を消耗するぐらいなら、一度陸に上がってしまうのです。

そうすると、近くからは見えなかったものが見えてきます。

強いカレントが沖に向かって流れていたら、そこからパドルアウトしてもいいかもしれません。

極端な話、ジェットスキーに乗せてもらうことだってできるのです。

普段の生活では?

人生だって、同じことが言えるのではないでしょうか?

壁を越える方法は一種類だけではありませんし、なにかに縛られる必要もありません。

大切なのは、焦らずに状況を判断して、成功するまで何回も挑戦することだと思います。

成功するまで何度も挑戦し続けよう

苦しいのはみんな同じ

波のサイズが大きくなると、パドルアウトが苦しくきつくなっていきます。

息が切れているのに何回も押し返されて、サーフボードを弾き飛ばされることだってあります。

苦しいからやめたい・・・

でも、苦しいのは自分だけではありません。一緒にパドルアウトしようとしている周りの人達も、同じように苦しいのです。

もがいているのが自分だけではないことがわかると、心が少しだけ軽くなるはずです。

だから無理をしろと、言っているのではありません。

じゃあどういうこと?

客観的に周りや自分が見えると、『冷静』になれます。

冷静になれば引き返すことができたり、違うルートを取ることができるはずです。

苦しいのは自分だけではない

夢はいつでも持てる

夢を持つことに、遅いも早いもありません。45歳で持てる夢もあれば、18歳の時に咲かせたいものだってあるでしょう。

それに加えて、夢を持たなきゃいけないなんて決まりもありません。

夢がないのが悩みで・・・

夢が見つからないことの、それのなにがいけないのでしょうか?

50歳や60歳まで夢を持てなくたって、なにも悪いことではありません。

一生夢を持たなくたって、素晴らしい人生を送った人は大勢いるはずです。

それまでは波に乗ってサーフトリップにでかけて、仕事をして、毎日ただ生きていくだけでもいいのです。

そもそもそんな生活のことを、『夢のような人生だった』と言うのではないでしょうか?

記事を書いている人

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。個人の写真はインスタグラムにて掲載しております。

 

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