少しでも波乗りができそうな波だったら入水したほうがいい理由【楽しむことを忘れない】

最終更新日:2019年4月13日

サーフィンが出来るかわからない微妙な波が、目の前にあったとします。

  • もう少し上げてきたらもしかしたら・・・
  • あそこの切れ目からならなんとか・・・・
  • ダンパー気味だけど少しだけなら走れそう・・・

心のどこかで完璧な波を求めているため、微妙なコンディションに対する準備ができていないのです。

そのような状況の時は、迷わずに海に入るべきです。

それができるサーファーは、確実に誰よりも早く上達していきます。

微妙な波でもサーフィンを楽しむことで上達する

悪い波のコンディションから学べることもある

どんなに微妙なコンディションでも、必ず何かを学ぶことができます。見ていたらわかりますが、上級者はどんなに微妙な波でも、素晴らしいパフォーマンスができるのです。

どうやったらそうなれる?

そのようなレベルの高い上級者になれた理由は、選り好みせずに様々な波で練習を重ねてきた結果です。

悪い波でも楽しみながらサーフィンができれば、もっともっと上手くなれるのです。

いい波だけ選んで練習をしていたらどうなる?

波乗りができない理由を探して、微妙なコンディションを避け続けるサーファーは、永遠にそのレベルに到達できません。

完璧な波を追い求めて、微妙なコンディションを避けているサーファーは、気がつかないうちにどんどん技術が落ちていくのです。

上級者がうまいのは微妙なコンディションでもサーフィンをしてきたから

サーフィンの練習はどんな波でも可能

『できないかもしれないけど、入ってみよう』という気持ちでいることで、上達の速度は確実に早くなります。

長く乗れる波じゃないと入りたくない・・・

仮に全ての波がダンパーだったとしても、入るべきです。

100回のダンパーでも、100回のテイクオフができます。

100回のボトムターンと、無理やり100回、ダンパーになる波に当て込むことができれば、その経験は大きな『糧』になるのです。

入らなかったら何も学べない。

その間にYoutubeの動画で完璧な波を見てばかりいるサーファーは、その経験を『逃すこと』になります。

数年後、二人のサーファーの技術の差は、火を見るよりも明らかなのです。

入水した後の心構えは?

海に入った後も同じです。

『波が悪いからサーフィンができない』と波待ちするよりも、『悪い波で何を学べるか考え、真剣に取り組んだサーファー』の方が、必ず良い結果を得られます。

それは、絶対に不動な、真実なのです。

うまいサーファーは悪い波でも華麗に乗りこなす

どんな波でもサーフィンを楽しむことができる

経験を重ねれば重ねるほど、決断力に鈍りが出てきます。いい波にたくさん乗ってきたサーファーは、『微妙な波』に対する楽しみ方を忘れてしまいがちだからです。

そうするとどうなる?

そのような心構えでいると、

  • こんな波ではサーフィンできない
  • 波が悪いから上手く乗れない
  • 波に力がないからターンもできない
  • 波が悪いから前より調子が悪い

と、文句ばかり出てきてしまいます。

それでは、成長が止まってしまったのと同じことです。

悪い波で挑戦を続けることでどんどん上手くなる

見た目も小さいし、時間の無駄になりそう・・・

いざ海に入ってみると、『思ったよりも良かったし、楽しかった』ということは多々あります。外から見たときは小さくて、全く乗れなさそうな波だったとしてもです。

僕たちサーファーは、一回の完璧なターンだけでも笑顔になるべきなのです。どんな時でも、ファンサーフの気持ちを忘れてはいけません。

完璧な波だけを追い求めたらどうなる?

もしも完璧な波でしか笑顔になれないサーファーになってしまったら、一年のうちほとんどを、笑うことを忘れた『しかめっ面サーファー』として過ごすことになります。

それでは、波乗りが楽しくなくなってしまいます。

『どんな波でも楽しんでサーフィンをすること』

その気持ちを忘れずにいることが、上達を止めないために、とても大事なことなのです。

波の食わず嫌いにならないようにしよう

まとめ

悪いコンディションの波でも楽しむことができれば、サーフィンは100倍面白くなります。

ダンパーであっても、オンショアであっても、学べることはたくさんあるからです。

  • 波に乗れなくてもいい
  • パドルだけでもできれば
  • 一回だけでもターンができれば
  • 一回だけでも完璧なテイクオフができれば

このような気持ちでいるサーファーは、みるみる上達していきます。

波に完璧を求める気持ちは、心の片隅に置いておきましょう。

目の前にある、与えられた波を全力で楽しむのです。

それこそがサーフィン上達の一番の秘訣であり、『ファンサーフ』の掟なのです。

記事を書いている人

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。個人の写真はインスタグラムにて掲載しております。

 

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