ニードエッセンシャルズの最新クリップ・Simple things-Laurie Towner【おすすめ動画】

今回の記事は、おすすめ動画の紹介です。

過去記事にて紹介したウェットスーツブランド『needEssentials』が作成した新しいサーフムービーになります(サーファーが着用しているウェットスーツも同ウェットスーツです)。

Simple things trailer

映画の見どころ

ムービーのタイトルは、『Simple things』。

ビッグウェーブサーファーであるロウリー・トウナーが、オーストラリアの僻地で波をもとめてサーフトリップする内容です。

動画内でロウリーは、シンプルな生活を送る素晴らしさについて教えてくれます。

新しいサーファー仲間との出会い、釣り、素晴らしい波、広大な自然のなかで生きること。

それこそが、まさに『シンプルなこと(simple Things)』なのです。広大な自然が残る西海岸オーストラリアでのサーフトリップは、必見です。

ニードエッセンシャルズウェットスーツ

ロウリー・トウナー/インタビュー内容

ビッグウェーブサーファー・ロウリートウナー

Q. 多くの人が、ライフワークバランスが取れずに苦しんでいます。その中でロウリーは家族を養いながら、他の人が羨むような生活ができていますよね。それを実現するための秘訣はなんですか?

ロウリー:

一番大事なのは、『欲張りになりすぎないこと』だと思う。生きるためにお金は必要。でも僕にとっては、家族をサポートしながら請求書の支払いができればそれでいいんだ。あとは、残った時間を楽しむだけ。

たくさんのものに囲まれているのに、二つ目の家や高い車、大きな船のために働くような人間にはなりたくないんだ。僕は物質的な何かより、思い出と一緒に死んでいきたいと思っているよ。

僕たちはラッキーなことに、真面目に仕事をすれば生活に支障はないし、時にはまとまったお金も得られる。だから、プロサーファーとしてうまくいかなかった後それを選んだんだ。いつかしっかり稼げたら、また選択できるようになるしね。僕は過去6年間サーフィンでは稼げなかったんだ。3年間は大工として、もう3年間はタイル張りの見習いとして働いた。

婚約者はナースになる為に二人の子供達の世話をしながら大学に通っているんだ(2人のベビーシッターさんが近くに住んでたんだ。本当にラッキーだよ!)

Needessentials にはここ数年間、とてもお世話になっているよ。商品の開発にテスト、特にトリップに同行させてもらった事に感謝している。

オーストラリア西海岸サーフィン画像

Q. 西海岸で素晴らしい波に乗っていたね。一生分のバレルに一週間で乗っていたように見えたよ!西オーストラリア州のサーフィンで気に入ってるところは?

とても楽しかったよ!4から6フット、オフショアのソロサーフを愉しめたし、ツイてたよ。

西海岸の、レフトの波が好きなんだ!僕の地元ではなかなかないからね。西オーストラリアはレフトばっかりなんだよ!多分それが好きなところかな。あと、孤立してるのもいいよね、町を抜ける事なく何時間もドライブ出来るし。地元にも美しい海洋生物はいるけど、あそこのは最高だよ!

オーストラリア西海岸には手付かずのサーフスポットが残っている

Q. 映像にもあったけど、釣りやダイビングは生活に欠かせないって?

もちろんとても欠かせないよ。もっとも、釣りに行くのは僕たち週に4、5回は魚を食べるからなんだけど!お肉を買うより安いし、魚がすきだしね。
鮮度を保ったり、捌いたり、きれいに冷凍庫にしまったりするのが大変だけど。普段はなくなったら釣りに行く程度だけどね。

ダイビングは大好きだよ、魚釣よりもね!海の中は全くの別世界なんだ、潜っていられるだけ潜っていたいよ。自分の地元には川が多いから、海の中が透明な日は多くないんだ。もしも自分の住んだところが毎日透明な海で一緒に潜る仲間がいたら、釣竿はもういらないだろうね。

サーフィンをしながら普段の生活を楽しむことの大切さ

Q. ダイビングで息を止めていることは、ビッグウェーブサーフィンに役立つ?巨大な波で波乗りする為にどんなトレーニングをするの?

ダイビングは間違いなく、息を止めるという点で波乗りに生かすことができているよ。フリーダイビングに一週間行ってごらんよ。一週間の最終日には、最初の日と比べて断然息を止めるのが上手くなっているのを感じられるから。

自分は特別なトレーニングをしたりしないよ。海の周りで普通に生活していることだけで、僕に取っては十分なんだ。人生で欠かせずトレーニングをしたのは、怪我をした時だけだよ。自分の場合は怪我を治す為にトレーニングして、そのあとに調整していく。人それぞれ違いがあるけれど、僕の場合はそれが一番かな。10代20代の頃は、息を止める練習とかもしてたけど、実際、マインドコントロールが肝心だってことに気が付いたんだ。

ビックウェーブサーファーが語る息を長く止めるやり方

Q. ニードエッセンシャルとのパートナーシップはあなたにとってどんなもの?

自分がニードエッセンシャルとパートンナーシップを築けたことを、本当に幸運に思っているよ。僕たちはメインなサーフブランドではなく、ただただ良いものを出来る限り価格を抑えて作ろうとしているんだ。それはとても正しいことだと思う。

ニードエッセンシャルを知る前に、ファウンダーのライアンと友達になったんだ。最新のギアをテストしたり商品開発に携わったり、ニードエッセンシャルのプロモーションをしたりしているよ、今回のビデオみたいな形でね。ニードエッセンシャルは、僕の状況をよく理解してくれている。家族がいて、仕事があることを踏まえて、余った時間で今回のようなフィルムに参加させてくれるんだ。ニードエッセンシャルは、ぼくにデカくて狂ったような波に乗ることを求めてこない、そういう部分も好きだよ。

ニードエッセンシャルと関わったことで今まで見えなかったものが見えるようになった。あのまま有名サーフブランドにスポンサーされていたら、今のようなファンウェーブや素晴らしい場所に行くことはなかったと思うよ。去年、トレンとライアンと一緒にアイスランドにサーフトリップに行けたのは最高だった。新しいウェットスーツをテストしに行ったんだけど、 あのサーフトリップを二度と忘れることはないよ。次のアドベンチャーが楽しみだ!

ニードエッセンシャルズの最新クリップ

Q. 将来に向けてのプランはあるの?次のフィルムのプロジェクトは?

今現在していることを、これからも続けていきたいと思っているよ。できればもっとサーフィンをして、仕事の量を増やしたいな。

もう少ししたら、トレンとイシュカがスコットランドからモロッコへのサーフトリップに、フィルムの撮影に行くよ。できれば自分も休みをとって、それに参加したいな。多分アイルランド、あの波で自分もサーフィンがしたいよ。自分のフィルムの予定はまだないけど、オーストラリアをベースにしたフィルムができたら良いな。ここは本当にサーフィンをするには、素晴らしい国だからね!子供たちが小さいうちにオーストラリア中を旅して回りたい。まだ行ったことがない場所を、波の大きさを問わずサーフィンができればいいな!

【フルムービーはこちらから】

Cinematography – Nathan Henshaw and Ishka Folkwell
Water Cinematography – Nathan Henshaw
Additional Cinematography – Myles Carroll
Music:
Mick Turner – There’s a Great Burning Red Moon Rising On The Lake
Headland – Stumbling Towards You
Kikagaku Moyo – Tree Smoke

記事を書いている人

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。個人の写真はインスタグラムにて掲載しております。

 

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