初心者サーファーがピーク・ポイントブレイクでサーフィンをする前に確認するべきこと4選

初心者が、中級者や上級者のサーファーとサーフィンができるのは、どの段階でしょうか? 初心者サーファーは、どこか […]

初心者が、中級者や上級者のサーファーとサーフィンができるのは、どの段階でしょうか?

初心者サーファーは、どこかの段階でステップアップしていく必要があります。

ホワイトウォーターでの練習を卒業できるのは、どのタイミングでしょうか?

ピークで波待ちして初心者を卒業しよう

  • 沖(アウト)に出る
  • ピークで波を待つ
  • ポイントブレイクで波待ちする

これらは、初心者サーファーが超えていかなければならない壁です。無知の状態でこの壁を越えようとするのは、簡単ではありません。

無知であるとどんなことが予想される?

  • 他のサーファーの邪魔をしてしまった
  • 他人にサーフボードをぶつけてしまった

このようなことが、予想できます。

結果的に、

『ローカルの人に怒鳴られて、サーフスポットから追い出されてしまう』

ことも十分にあり得るのです。

そうならないように、しっかりと事前に知っておくべきことを確認しておきましょう。

前乗りの意味がわかるかどうか

まず最初に確認するべきなのは、サーフィンのルールについてです。

ルールを理解せずにサーフィンし上級者に追い出されるのは、よくある話であり、当然の成り行きとも言えます。

例えばどんなルール違反?

中でも初心者が最もやりがちなルール違反が、『前乗り(ドロップイン)』と呼ばれる行為です。

前乗りは最も悪質なサーフィンのルール違反

簡単に説明するとどんなもの?

簡単に説明すると、ほかの人の波を横取りするルールになります。

前乗りの意味がわからなかったら、上級者や中級者と同じ場所でサーフィンをするのは避けてください。

それぐらい大事な、基本中の基本ルールです。

波はシェアできないの?

ひとつの波をシェアすることは、基本的にサーフィンでは不可能です。できるとすれば、エーフレームと呼ばれるライトとレフトどちらともいける波のみです。

それでも、最大で2人しか波に同時に乗ることができません。

  • 同じ波を二人のサーファーがクロスしながらサーフィンする

これは卓越したボードのコントロールを持ち合わせていて、お互いに顔見知りのサーファーだからこそできることです。

初心者の段階ではハードルが高すぎるので、やめておくようにしましょう。

ライトハンド・レフトハンドの意味を理解してるかどうか

初心者の方に質問です。サーフィンができる波を、明確にイメージできますか?

岸に近いところで練習した波と同じじゃないの?

サーフィンは、割れていく波の上でするものです。簡単に言うと、右側と左側に割れていく二種類の波が存在します。

波がどちらに割れるか予想できるかどうか

まだよくわからないのだけど・・・

波がどちら側に割れていくか瞬時に理解できなければ、ピークやポイントブレイクでのサーフィンは、時期尚早とも言えます。

また、たくさんの人がいるサーフスポットでのサーフィンも避けるべきです。

どうしてピークに行ったらダメなの?

最悪の場合だれかに怪我をさせたり、その逆に、被害者になってしまうことも考えられるからです。

最初はビーチから、中級者以上のサーファーをしっかりと観察してみてください。

そうすると次第に、

『この人はこっち側へ行くな』
『この波はレフトに割れていく』

と、波やサーファーの動きが予想できるようになってきます。

波がどちら側に割れていくかわかるようになれば、サーファーの動きもある程度予測できます。

そうすれば自然と、サーファーの進路を妨害しないで波待ちができるようになるのです。

他のサーファーを避けれるだけのパドル力があるかどうか

ポイントブレイクやピークでのサーフィンに必要なこと、それは他のサーファーを避けれるだけの『パドル力』があるかどうかです。

無いとどうなる?

パドルが遅すぎると、波に乗ってきたサーファーを避けることができません。相手が上手ければ避けてはくれますが、進路を妨害されたサーファーは嫌な気持ちになることがあります。

そんなことで怒るサーファーもどうかと思うけど・・・

波に乗ったら、みんな真剣です。それに水を差す行為が『進路妨害』なのです。

ほとんどのサーファーは1回2回であれば笑って許してくれますが、回数が重なるごとに悪い空気になってしまうことでしょう。

他のサーファーが向かってくる方向の、逆側(基本的にはスープ側)に避けることが大事です。

他のサーファーの進路を妨害しないようにしよう

自分のサーフボードをしっかりとホールドできるか

初心者サーファーでたまに見かけるのが、波が来るたびにサーフボードを放り出してしまう人です。中には後ろも確認せずに、板を手放してしまう人もいます。

それの何がいけないの?

後ろを確認して人がいなければいいのですが、他のサーファーがいるのに板を投げ出すととても危険です。

やむおえない場合以外は、サーフボードをできる限り離さないようにしてください。

初心者はサーフボードが凶器になることを忘れてはならない

まとめ

ある程度混雑が予想できるサーフスポットの場合は、『知らなかった』では済まされないことも沢山あります。

どんなに波に乗れるようになったとしても、ルールやマナーを無視しているようでは、まだまだ『ひよこサーファー』同然なのです。

ただ、挑戦を恐れてはいけません。ルールやマナーを守っているのであれば、胸を張って波を待ちましょう。

理不尽に怒られることも、あるかもしれません。もしかしたらマナーのない人に、『前乗りされてしまう』かもしれません。

そんな時はぐっとこらえて、次の波が来るのを辛抱強く待つのです。やり返そうとしてはいけません。

必ず、『あなたが乗れる波』はやってきます。

辛抱強く、待ち続けるのです。

そう人の元に、必ずいい波がやってくるのです。一歩ずつ壁を乗り越えていきましょう。




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。