降りかかる災難を乗り越えていく方法【波乗りから学ぶ人生論】

生きていると不意に、『災難』や『困難』に見舞われることがあります。 それは自分で蒔いた種だったかもしれないし、 […]

生きていると不意に、『災難』や『困難』に見舞われることがあります。

それは自分で蒔いた種だったかもしれないし、突拍子もなくやってきたものかもしれません。

サーフィンだと?

サーフィンも同じように、突然トラブルに巻き込まれたり、予想もできないことが起きたりするものです。

何もしていないのにローカルに絡まれたり。突然予想していなかった波の動きで、ワイプアウトすることもあるでしょう。

そんな時、僕たちサーファーが次にすることはなんでしょうか?

それは、すごく単純なことです。

『またパドルアウトして、もう一度波に乗る』

どんな失敗をしても、困難に直面しても、再び沖に出て波に乗るのです。それだけのことなのです。

困難を乗り越えるためには単純明快な目標が不可欠

災難を乗り越えるために必要なのは単純明快な目標

サーファーの単純な目標は、波乗りでいる限り変わることがありません。

それは、『次の波にまた乗る』という不変の目標です。

ローカルに絡まれたからサーフィンをやめるサーファーは、なかなかいないはずです。

僕たちサーファーには、『次の波』という力強い目標があります。だからこそぶれることがないし、困難なことが起きてもめげることがありません。

『次の波にもう一度乗る』と決めているから、困難を乗り越えていけるのです。

どんな困難も必ず乗り越えられる

例えばどんなふうに?

骨が折れてしまってもフィンでひどい怪我を負っても、サーファーは再び波に乗ります。『次の波に乗る』というシンプルで力強い目標に突き動かされているからです。

日常生活だとどうなる?

それが現実世界での暮らしになると、突然難しくなります。

困難にぶち当たって、右往左往してしまったり。一度の失敗で、どうしたらいいのかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。

些細なことで落ち込むこともあるでしょうし、『落ちぶれて』しまうこともあり得ます。

そうなってしまうのは、次に進むべき明確な指標がないからなのではないでしょうか

明確な目標が前に歩む力をくれる

明確な指標?

サーフィンでいうところの『次の波に乗る』と言う、単純明快な目標がないのです。

現実世界でも『目標』を掲げている人はたくさんいますが、『単純明快』なものでないことが多いです。そしてほとんどの現実世界での目標が、『未来に繋がっていかないもの』ばかりです。

  • 『新しい車を買う』
  • 『マイホームが欲しい』
  • 『結婚したい』
  • 『彼女が欲しい』

この目標は全て、『点』です。未来につながらない『点の目標』なのです。このような目標に突き動かされて生きていると、それが叶うたびに新しい『目標』を作る必要があります。

『点』だとどうなる?

目標が達成した時やできなかった時に、『次の目標』を作るまで『タイムラグ』が発生してしまいます。もしかしたら、次の目標を見つけることができないかもしれません。

誰かに依存する目標は弱く儚い

人によっては、『パートナー自体』や『恋愛』が人生の目標になっている人もいます。一見すると素晴らしいことのようにも感じますが、それは同時に『ブレやすいもの』で『ワレモノ』でもあります。

点の目標は未来につながらない

人に依存する目標ってどんなもの?

『彼女を大切にする』
『その人と結婚をする』
『その人と家族を築く』
『その人と家を建てたい』

何か別の意識を持つものに自分の目標が依存してしまうと、それが揺らいだ時に『目標』は全て音を立てて崩れていってしまいます。

『次の波にまた乗りたい』

というような、『自分自身のみを未来へと突き動かす単純な目標』を、見つけていく必要があるのです。

まとめ

次から次へと目標を変幻自在に変えながら、強く生きられる人もいます。でも、全ての人がそうなわけではありません。

自分はもちろん、不器用です。人を知らない間に傷つけてしまうこともあるし、思ってるのと全く違う未来になってばかりです。

だからこそ、未来へむかうための単純明快な目標が必要です。サーフィンのように『次の波に乗る』という単純な目的が、人生には必要なのです。

あなたの人生にとっての、『単純明快な目標』はなんでしょうか?

モノやヒトに一切依存しない、『純粋無垢なあなたの人生のためだけの目標』を、持っていますか?

それこそが全ての困難を乗り越えていくための、鍵になるはずです。

サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。