サーフィンを一生続けるための秘訣4選【年を重ねても波に乗り続けるためにできること】

健康な体でサーフィンを一生続けていくことは、決して簡単なことではありません。肉体の衰えやモチベーションの変化な […]

健康な体でサーフィンを一生続けていくことは、決して簡単なことではありません。肉体の衰えやモチベーションの変化などから、海から離れてしまったサーファーをあなた自身も見てきたはずです。

『Keep Surfing』を実現するために必要なこととは、一体なんでしょうか?

今回の記事は、サーフィンを長く続けるための秘訣についてです。

僕自身もまだまだ実践中の身ですが、一生サーフィンを続けていくために日々できることを実践しています。

今回の記事が、誰かの参考になれば幸いです。

努力をしなければ、キープサーフィンは難しい

サーフィンを一生続けるための秘訣

筋トレする

サーフィンを長く続ける上で一番重要なのは、『筋力を維持すること』です。

ここで間違えないようにしたいのは、決して『筋肉量を増やすこと』ではないことになります。

プロサーファーを見ていただけたらわかるように、ボディービルダーのような体型をしている人は1人もいません。

どうして筋肉をつけすぎたらダメなの?

むだに筋肉をつけてしまうと、サーフィンのパフォーマンスは必ず低下します。

常にトリプルサイズの波に挑むようなサーファーであれば、体を保護するための筋肉は必要です。でも、一般レベルのサーフィンを楽しみたいだけなのであれば、引き締まった体を維持するだけで十分なのです。

サーファーにウェイトトレーニングは不必要

どの筋肉を鍛えたらいいの?

特に重視したい箇所は、『腹筋』です。

サーフィンだけを続けていると、どうしても『背筋』が中心として鍛えられてしまいます。パドリングは主に背筋を使ってするものなので、自然と腹筋と背筋のバランズが悪くなってしまうのです。

筋力のバランスが悪いとどうなるの?

背筋と腹筋のバランスを整えないと、『腰痛』の原因にもなり得ます。

僕自身も腰を痛めた経験があるため、腹筋ローラーを毎日続けています。

今年も一度だけぎっくり腰になりかけましたが、痛みがひどくてサーフィンができない日は一度もありませんでした。

腹筋ローラーは実際に効果が体感できるので、腰痛に悩んでいる方は試してみてください。

注意)ひどい腰痛の場合、間違ったトレーニングを行うと症状が悪化する恐れがあります。

必ず医師に相談するなどして、無理のない範囲で行うようにしてください。

【参考になる記事】腰痛でも腹筋は鍛えられる!腰が痛くなるやり方は間違い!

波がない時は有酸素運動を行う

サーフィンを長く続けるために、波がない時もできる限り体を動かすようにしましょう。

走ったりとか?

有酸素運動の種類はたくさんありますが、それぞれにあったものを慎重に選ぶべきです。

一番手身近にあるのが『走ること』ですが、関節を痛めてしまう可能性が非常に高いとも言えます。サーフィンを続けるための運動なのに、体を壊してしまったら元も子もありません。

走ることは全てのサーファーには適さない

自分自身も毎日5キロ以上走り続けた結果、膝を痛めた経験があります。

病院に行ったら、『半月板(関節にかかる衝撃のクッションになる)が他の人よりも小さい』との診断結果でした。このように『走ること』は、人によってはリスクになり得るのです。

じゃあ何をしたらいいの?

個人的に一番おすすめの有酸素運動は、『水泳』です。関節の負担がほとんどない状態で、『有酸素運動』と『無酸素運動』の同時に得ることができるからです。

全身の筋肉をバランスよく鍛えられ、『加齢による筋力の低下』を遅くすることが可能になるはずです。

水泳ならサーフィンに必要な筋肉をバランスよく鍛えられる

柔軟体操を欠かさず行う

柔軟体操は、長くサーフィンを続けるために必要不可欠です。

その理由は?

体が硬くなってしまうと、ケガにつながる可能性が高くなります。

年齢を重ねて怪我をすると回復がどうしても遅くなるので、海から離れるきっかけになりかねません。

そうならないようにするためにも、柔軟体操をしっかりと行いましょう。

もちろん入水前の準備運動も、入念にする必要があります。

波がいいとついつい海に飛び込みたくなりますが、将来もサーフィンを続けていくために、準備運動はしっかりと行うようにしましょう。

海に入る前のストレッチは一生サーフィンを続けるための第一歩

波が小さい時も海に入る

サーフィンを一生続けるために大事なのは、『波が小さい時も海に入ること』です。

これは僕自身が考える、『キープサーフィン』のためにできる一番大事なのことだと考えています。

どうして?

完璧な波だけを求めていたら、その波にたどり着く前にサーフィンができない体になってしまいます。

年齢が若ければそれでも構わないとは思いますが、年を重ねているのであれば『迷わず海に入るべき』です。

コンディションが悪い時に海に入っていれば、筋力の低下を確実に抑えることができます。

完璧な波に出会う日を夢見て、チョッピーなオンショアサーフィンも楽しみましょう。

波を選びすぎると筋力がどんどん衰える

まとめ

目の前にある波に決して文句を言わず、パドルアウトを続けていれば、『一生サーフィン』が実現できると僕は信じています。

年を重ねてからサーフィンしてない期間が長くなるのは、『Keep surfing』の敵です。

波を選り好みせず、目の前にある波に感謝し、真剣に取り組み、全力で楽しむ。

こんな信条を持ち、サーフィンを一生続けていきたいと考えています。

僕は人生最後の日も、パドルアウトしたいです。

最後の日に波の上から見た水面の輝きは、天国の夕日よりもきっとずっとキレイだと、僕は勝手に想像しています。

『Keep Surfing』

そしていつか、海で会いましょう。




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。