アクションカメラの選び方と目的別オススメ機種の紹介【2018年度版】

ゴープロが代表的なアクションカメラ。手ぶれ補正といえばソニー。 防水性能も兼ね揃えているアクションカメラは、マ […]

最終更新日:2018年5月13日

ゴープロが代表的なアクションカメラ。手ぶれ補正といえばソニー。

防水性能も兼ね揃えているアクションカメラは、マリンスポーツ好きには絶対に必要なアイテムの一つです。

また、アクションカメラは『子育ての記録』にも最適です

どうして子育てにも使えるの?

子供の手に渡り、乱雑に扱ったとしても簡単には壊れないタフな構造。子供の成長を記録するのに、『アクションカメラ』を選ぶことは賢い選択だと思います。

現在、市場には価格の安いアクションカメラも出回っています。購入するのにあたって僕たちを悩ませるのは、『どのアクションカメラが自分の使用する目的に合っているのか』です。

アクションカメラを子育ての記録に使いたい人、釣りの釣果を撮影するために必要な人、サーフィンの撮影、海外旅行記録用に購入したいなど、人それぞれ目的があるはずです。

カメラ自体のスペックだけに目を向けるのではなく、『それぞれの用途や目的に最適なアクションカメラはどれか』を真剣に考えて記事にしました。

目的に合わせたアクションカメラの選び方を説明します

手ぶれ補正で選ぶならソニーのアクションカメラ『X3000』

手ぶれ補正は、ソニーのカメラが一番であることを断言できます。

GOPROにも手振れ補正はあるはず・・・

ゴープロも、『hero5』から手ぶれ補正機能をつけてきています。

しかし、ゴープロのデジタル補正は、ソニーの手ぶれ補正の足元にも及びません。

ジンバル(手ぶれ補正用の装置)などをつけて撮影せず、アクションカメラ単体の『手ぶれ補正の凄さ』で選ぶなら、ソニーのアクションカメラがおすすめです。

『ゴープロ HERO6』では手ぶれ補正が大幅に改善しています。

しかし、ゴープロは『デジタル』で手ブレを補正しています。デジタルで補正するということは、補正後の画質がやや落ちてしまうということです。一方のソニーは、『機械式』で補正しているため、画質が低下することがありません。

また、手ぶれ補正の機能を使う上で問題になるのが、補正後の『画像の歪み』です。ソニーのアクションカメラでは歪みが圧倒的に少ないです。

比較動画を見れば、手ぶれ補正の差は一目瞭然です。

注)2017年にソニーから発売された『RX0』には、手ぶれ補正がついていないので気をつけてください。

アクセサリーの自由度で選ぶなら『ゴープロ HERO6』

圧倒的に売れているゴープロならアクセサリー購入で困ることはないでしょう。純正のアクセサリーは高いですが、安い他社製の商品を選べば財布にも優しいです。

品質はどうなの?

僕は、ゴープロ用に安値のアクセサリーを使用しています。今まで問題が起きたことはありません。純正と比べても、遜色(そんしょく)はありません。

備考)安値のアクションカメラは、基本的にゴープロアクセサリーを併用することができます。

市場に大量に出回るゴープロのアクセサリー。欲しいゴープロのアクセサリーを見つけるのに苦労することは絶対にないです。

バッテリーの交換のしやすさで選ぶなら『ゴープロ HERO6』

『ゴープロ HERO5』から、防水ハウジングをつける必要がなくなったゴープロシリーズ。水深10mまで防水ハウジングが必要ありません。

ハウジングがいらないから面倒がない・・・

圧倒的に使いやすくなり、バッテリーの交換が非常に楽です(本体が水で濡れている場合は、しっかりと拭き取ってからバッテリーのふたを開ける必要があります)。

価格の安さで選ぶならMUSONのアクションカメラ

4Kでの撮影も可能な激安アクションカメラ。

アクションカメラは、ウォータースポーツの撮影に使用すると紛失することがあります。僕も、サーフィンの撮影中にHERO4セッションを失いました。

買ったばかりの高価なアクションカメラを紛失すると、とても悲しい気持ちになります。

性能が落ちるのでは?

スローモーションなどの特化した機能が必要ない場合は、『安値のアクションカメラ』で十分です。

値段が安くても十分な性能が期待できる『MUSONアクションカメラ』

静止画撮影にこだわるのであれば『ソニー RX0』

ソニーの『RX0』、カメラとしての性能の高さは間違いありません。アクションカメラでも、静止画の撮影にこだわりたい方におすすめです。

カメラとしての性能がとても高い

ソニーの意図としては、『RX0』はアクションカメラではないとのことです。

しかし、消費者目線から考えると、『RX0』はアクションカメラです。だからこそ、『他社アクションカメラと比べると値段が高い』と叩かれてしまうのです。

スローモーションにこだわるのであれば『ゴープロ HERO6』

HD撮影(1080p)で240fpsで撮影可能なのは、『ゴープロ HERO6』です。画質の劣化も少なく、しっかりとしたスローモーションが撮影可能です。

圧倒的な迫力で撮影できる。

アクションスポーツの撮影に使用したい方には、『高フレームレートの動画撮影機能』が必須になります。

【関連記事】『GOPRO HERO6』でサーフィンを撮影!【スローモーションが進化】

注)スローモーション動画にする場合は、撮影後に編集する必要があります。240fpsとは、1秒間を240枚の静止画として記録しているイメージです。

とにかくスーパースローを撮影したい人には『ソニー RX0』

購入価格予算を気にせず、ぶっ飛んだスーパースローが撮影可能なアクションカメラが必要な方には、『ソニー RX0』です。

960fps(800×270)という驚きのスーパースローが撮影可能なアクションカメラです。

960fpsのスーパースローモーションでの撮影が可能な『RX0』

子育ての記録に最適なアクションカメラは『SONY X3000』

子育ての記録には、ソニーの『X3000』がおすすめです。理由は、強力な手ぶれ補正にあります。

走り回る子供たちを追っかけての撮影でも、手ブレを完璧なまでに補正してくれます。

子育ての記録に最適なアクションカメラはソニー製

サーフィンの撮影に最適なアクションカメラは『ゴープロ HERO6』

240fpsでの撮影も可能な『ゴープロ HERO6』は、サーフィンの撮影に最適です。撮影後にスローモーションに編集すれば、魅力的な動画になること間違いなしです。

また、防水ハウジングをつける必要がないのも、魅力のひとつです(ハウジングなしでは10m防水になります)。

【関連記事】https://www.nznaminori.com/gopro-hero6/

登山やアウトドアに最も適しているのは『SONY X3000』

振動が大きな登山や、アウトドアの行動を記録するのに最適なのは、ソニーの『X3000』です。

ジンバルなしでも振動をキレイに補正してくれるので、非常に滑らかな動画が撮影可能です。

登山やハイキングに最適なアクションカメラはソニーに軍配があがる

釣りに最も適しているのは『ゴープロ HERO5』

大きな手ぶれ補正や、強力なスローモーション動画が必要ない場合は、『ゴープロ HERO5』がおすすめです。

静止画のRAWファイルでの記録』が可能なため、釣果をキレイに撮影することができます。

釣りにアクションカメラが必要な場合は、『ゴープロシリーズ』がおすすめ

旅行を記録するのに適しているアクションカメラは『ゴープロ HERO5』

旅行を記録するのに最適なのは、『ゴープロ HERO5』です。防水ハウジングが必要のない仕様であることが大きな理由です(10m防水)。もちろん、『HERO6』でも問題ありません。

どうしてそう思うの?

『ゴープロ HERO5』の旅行先での大きな利点は、『バッテリー交換のしやすさ』にあります。

防水ハウジングを外す必要がないため、予備バッテリーへの交換が簡単です。水に濡れた状態でも、しっかりと拭き取ればすぐにバッテリー交換が可能です。

そのほかのアクションカメラでも、防水ハウジングをつけずに使用できます。

しかし、ハウジングを外した防水性能がないアクションカメラは、普通のカメラと同じです。今回は、そういった点を考慮して『ゴープロ』を選びました。

海外旅行の記録にもおすすめなゴープロシリーズ

まとめ

僕の使用しているアクションカメラは、『ゴープロ HERO5』です。

サーフィン中の使用がメインのため、ゴープロ独自のワイドアングルの撮影を活用しています。水中でのタッチパネルでの操作は不可能ですが、『基本設定の変更』はボタンでできるようになっています。非常に便利な仕様です。

ただし、『ゴープロ HERO5』の手ぶれ補正に関しては、おまけ程度に考えた方がいいと思います。

手ぶれ補正を特にきにする方は、『ソニー製のアクションカメラ』一択です。

高価なアクションカメラを購入後、一番気をつけるべきことは『紛失』してしまうことです。海の底に沈んでしまったら、回収はほぼ不可能です。マリンスポーツの撮影に使用する方は、気をつけてください。

予備用のハウジングをつけ、『アクションカメラ』に命綱をつけることをオススメします。




サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。