ドローンでサーフィンを空撮するのに必要な道具一覧

ドローンでサーフィンを空撮したい。そんなことを考えたことがある人のために、自分のノウハウをまとめました。サーフ […]

最終更新日:2018年4月30日

ドローンでサーフィンを空撮したい。そんなことを考えたことがある人のために、自分のノウハウをまとめました。サーフィンの空撮の参考にしていただけたら幸いです。

ドローンは動画を撮るためだけのものではなく、写真撮影にも適した道具だと僕は考えています。

撮影は誰にでもできます。

【関連記事】サーフィンをドローンで空撮!サーフィンの撮影に最も適したドローンはどれ?

ドローンで撮影する利点

ドローンの撮影視点は、空を飛べる人間でない限り、見ることができないアングルで撮影が可能です。

また波全体を捉えることができるので、サーフィンの楽しさや、壮絶さ、サーファーの思考やラインどりをドローンから捉えることができます。

ドローンでサーフィンを空撮するのに必要なものリスト

ドローン本体

サーフィンを空撮するのににまず一番必要なのはドローン本体です。

僕の使用ドローンはマビックプロ(Mavic Pro)です。機動性も高く、スポーツモードに設定した時の最高速度は65km/h。サーフィンのスピードに十分ついていくことができるドローンです。

カモメがドローンめがけて襲ってくることがあるので、常にドローンの周りを警戒することをお勧めします。

GOPROもGopro karmaという名のドローンを販売しています。Gopro heroを取り付ける形で撮影できるのが大きな利点です。

すでにGOPROを持っている方は、サーフィンの空撮のために購入を検討してもいいと思います。

ジンバルもついてくるので、普段使いには大活躍すると思います。

ホバリングの安定感は、マビックプロが抜群に高いと思います。

マビックプロはホバリングしているとき、その場で左右や上下に動くことなく待機してくれます。

僕は、サーフィンを空撮するときに、同じ場所でホバリングさせて待機させたいので、空中で無駄に動かないことはとても重要です。

マビックプロは小型なので風による本体にかかる風の抵抗は最小限に抑えることができます。バッテリーの消費も他のドローンと比べて少ないので、バッテリー交換のために、ホームポジションにドローンを戻す回数を減らすことができます。

サーフィンを空撮するだけのためにドローンの購入を考えているのであれば、マビックプロがお勧めです。

プロペラの音も他のドローンと比べると比較的小さく、サーファーに迷惑をかけずに空撮できます。

ドローンでサーフィンを撮影するのに必要なもの

予備バッテリー

予備バッテリーは、必須です。自分が普段サーフィンをするのと同じように、セットが入ってこなければサーフィンは始まりませんし、サーフィンを空撮することすらできません。

セットがなかなか入ってこない日もあるので、予備バッテリーは二つほど準備しておいたほうがいいと思います。

マビックプロの巡行時間は27分、実際に撮影可能な時間は20分ほどです。予備バッテリーは多く所持するのに越したことはないと思います。

コントローラのバッテリー

コントローラーのバッテリーは、3回ほどのドローン満充電飛行が可能です。

バッテリーが切れても携帯型充電器や社内のカーソケットの携帯用充電器があれば、車でも充電可能です。 

波を待っているときはできる限りドローンを動かさず、その場でホバリングさせてバッテリーの消費を抑えるようにしています。

カーチャージャー

マビックプロ本体のバッテリーの充電には特殊な端子が必要です。

純正品に越したことはありませんが、日本のアマゾンにはたくさんのマビック用の車用充電器が販売されているようです。

あるいは、100ボルトに出力できるシガーソケット用インバーターを買ってもいいのかもしれません。ワット数が足りないと充電できない可能性があるので、きちんと詳細を確認してからの購入をお勧めします。

エアダストクリーナー

エアダストクリーナーがあれば、ドローン本体に付着した砂を吹き飛ばすことができます。あれば便利なので、お勧めです。

波とサーファーを肉眼で確認できる位置でドローンを操作する

読みやすい波が割れているところで、ドローンを待機させます。

僕の場合は捉えたい波の割れる位置を予測して、ドローンをホバリングさせてセットが入ってくるのをひたすら待ちます。

サーファーを空撮するという意識ではなく、波の動きを第一に予測してセットが入って来たらそれに合わせてドローンを少しだけ移動させます。

このとき自分のモニターには、サーファーの姿はありません。自分の予測するポイントにドローンを移動させたら、セットがモニターに入ってくる瞬間を待ちます。

波とサーファーがモニター内に張り込んだ瞬間にシャッターボタンを押します。 バーストモードに設定すれば7枚/秒で撮影できるので、サーファーの躍動と波を捉えることができると思います。

波を確認するのはドローンのモニターからではなく、肉眼で行なっています。サーファーとして波がどちらに割れるか、誰が波に乗るか考えドローンの移動を最小限に抑えるようにしています。

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サイト運営者の紹介

齊藤剣介

サーフフォトグラファー齊藤剣介

1984年生まれ。2012年、ニュージーランドに移住。波乗りに明け暮れながら、サーフフォトグラファーとしても活動している。北海道出身。

サーフフォトグラファーとしての実績
2017 Unsplash awards short listed
2018 Sony world photography Awards commended

※記事内で使用されている写真の大半は、個人で撮影したものではありません。